アーカイブ:2018年 3月
-
英自動車製造販売協会(SMMT)は2月27日、ディーゼル車の削減計画と電気自動車(EV)の導入の遅れから2021年の二酸化炭素(CO2)排出量の削減目標の達成が困難になるとの見通しを発表した。2017年のCO2排出量は前…
-
足元の原油市場に対する多くの市場参加者の視点は、次の3つに集約されている。このうちどれかが崩れない限り、原油市場はボックス圏で動きようがないというのがもっぱらの見方である。
①石油輸出国機構(OPEC)の減産は、遵…
-
トランプ米政権は、連邦ガソリン税とディーゼル税をそれぞれ25セント/ガロン引き上げる意向だ。インフラ整備に充てる財源を確保するためとしている。2月14付のサイト『CNBC』などが報じた。1993年以降、ガソリン税は18.…
-
カナダの国家エネルギー委員会(NEB)は2月15日、「トランス・マウンテン」原油パイプライン拡張工事に関連し、ブリティッシュコロンビア州南西部に位置するバーナビー市でウエストリッジ・マリーン・ターミナルのトンネル入り口部…
-
オランダのハーグにある国際仲裁裁判所は2月26日、豪州と東チモールとの間で争われていたチモール海を巡る国境問題に関連し、両国が「グレーター・サンシャイン」天然ガス田の生産収入の分配方法に合意したと発表した。この合意を受け…
-
チリの石油・天然ガス会社のゲオパークは2月26日、インド国営石油ガス会社(ONGC)の子会社のONGCビディッシュと、中南米諸国における上流部門の共同事業に合意したと発表した。両社は今後、上流開発や石油・天然ガス資産の買…
-
2月18日付のサイト『エコノミック・タイムズ』などは、インドのリライアンス工業(RIL)のアンバーニー会長が、シスコ、シーメンス、HP(ヒューレット・パッカード)、デル、ノキアなどの多国籍企業と共同で、今後10年間で93…
-
エジプトのターレク・エルムッラー石油相は2月14日、スエズ湾の地震探査で、油田探査大手の米シュルンベルジェと契約を締結したと発表した。『ロイター通信』などの報道によると、地震探査の目的は、スエズ湾の原油・天然ガス田の探査…
-
南シナ海で人工島の建設を推進する中国と東南アジア諸国との軋轢が生じる中、中国とフィリピンは、南シナ海の原油・天然ガス開発における共同検討のワーキンググループを設置した。2月14日付の『ロイター通信』が報じた。それによると…
-
イランのロウハニ大統領と、インドのモディ首相は2月17日、イランのスィースターン・バルーチェスターン州にあるチャーバハール港の一部を、インドが管理・運用する権利を認可することに合意した。同日付のサイト『VOAニュース』な…
ページ上部へ戻る
Copyright © リム情報開発株式会社 All rights reserved.