インド(下)=ペトロファックがBPCLから受注、印政府がバイオ燃料政策

英ペトロファックは3月12日、インド国営のバハラート石油(BPCL)からコーチ製油所のガソリン製造プロセス改造プロジェクトの設計・調達・建設(EPC)役務を受注したと発表した。契約期間は2年3カ月で、契約額は1億3,500万ドルという。

ペトロファックはまた、インド国営のヒンダスタン石油(HPCL)からビディッシュ製油所の硫黄回収プラントのライセンス供与、設計・調達・建設(EPC)、試運転役務を受注した。同社が3月21日、発表した。

3月13日付のサイト『エコノミック・タイムズ』によると、2017年11月から18年2月にインドがベネズエラから輸入した原油量は日量30万バレルに減少したという。前年同期比で20%減少し、12年以降で最低水準に落ち込んだ。ベネズエラの原油生産量は17年、財政危機にともなう国内経済の悪化で、過去十数年で最低水準まで減産した。

インド国営石油会社(IOC)が、グジャラート製油所に5年間で約38億5,000万ドルを投資するという。3月7日付の現地メディアによると、精製能力を現行の日量27万4,000バレルから同36万バレルに引き上げる見通しだ。オキソアルコールのプラントや、直鎖アルキルベンゼン(LAB)プラントの改造も行う予定という。

インドのプラダン石油・天然ガス相は3月7日、近くバイオ燃料政策を発表するとの意向を示した。新しい政策では、150億ドル超の経済効果が見込めるという。インドでは現在、石油販売会社を中心に、先進バイオリファイナリーを12カ所設営する予定で、数年中にも稼働するという。

プラダン石油・天然ガス相はまた、国内の燃料小売り市場で、リライアンス工業(RIL)やエッサールなど民間会社のシェアが拡大していることを明らかにした。2016~2017年度の(民間会社全体の)シェアが、ガソリンで6.8%、ディーゼルで8.2%となった。

 

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