EU⑪=トタルがダイレクト・エナジー株取得、PKNがイラン産原油を輸入

仏トタルは4月18日、米電力会社のダイレクト・エナジーの株式約74%を17億ドルで取得することに合意したと発表した。これにより、トタルはEDFに次いで、フランス第2位の電力供給事業者となる。

ポーランド最大の石油精製会社PKNオルレンが、第2位のロトスに続き、イラン産原油を輸入した。4月半ば、原油13万トンがグダンスクに到着したという。輸入したイラン産原油は、ロシア産原油に比べて軽質・低硫黄であるという。PKNオルレンは今後、同社のプロック製油所で精製処理するとしている。

ドイツのメルケル首相は4月17日、ロシアのプーチン大統領と電話会談したことを明らかにした。『ロイター通信』などによると、ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の実施計画などで確認し合ったもようだ。エネルギー関係者の間では、米国による対ロシア経済制裁の強化による余波で、ノルド・ストリーム2計画が順調に進むかが注目されている。

イタリア炭化水素公社(ENI)は4月17日、アルジェリア国営石油会社のソナトラックと3件の共同事業契約に調印したと発表した。1件目は、サハラ砂漠の石油生産施設を結ぶパイプラインの建設。2件目は、維持コストの削減。3件目は、研究・開発分野における事業としている。

英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルは4月17日、エジプト沖合の深海鉱区で石油・天然ガス探査活動を再開すると予定と発表した。エジプト政府は、2019年までに天然ガスの輸入を止める予定で、増産活動に力を注いでいる。

このほか、インドのエッサール石油(英国法人)は4月17日、英スタンロー製油所の近代化工事(投資額が2億5,000万ドルのタイガークラブ計画)が完了したことで、2018年度の精製マージンが1バレルあたり10ドル台に増加する見通しと発表した。ただ、これが収益拡大に寄与するまでに1年~1年3カ月を要するとした。

 

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