EU(14)=ポーランドPGNiGがカタールや米国などからのLNG輸入増

ポーランド国営石油・天然ガス会社のPGNiGは8月4日、カタール、ノルウェー、米国からの液化天然ガス(LNG)輸入量が大幅増加したと発表した。2018年1月~7月のLNG輸入量は前年同期比60%増の6億立方メートルだった。PGNiGは、国内需要の増加にともない、LNG輸入先の多様化を進めている結果としている。

他方、ポーランドの石油精製会社のロトス・グループは8月2日、ロシア国営ロスネフチと2020年末までの原油供給に合意したと発表。ロスネフチはロトス・グループに原油640万~1,260万トンを供給するという。

クロアチア国営のLNGクロアチアは、同国初となるLNGターミナルの第2次入札の期限を、当初予定していた8月3日から9月28日に延期した。『ロイター通信』によると、LNGクロアチアは、入札を検討している企業サイドの要望で延期したとの見解を示したという。LNGクロアチアの建設地はクルク島で、欧州の中部や南東部への天然ガス供給を予定している。このプロジェクトに対し、欧州連合(EU)は約1億2,000万ドルを出資している。

このほか、化学品メーカーの独ランクセスは8月8日、アランセオの株式50%を、合弁事業パートナーのサウジアラビア国営のサウジアラムコに売却することを計画していると発表した。ランクセスは、14億ユーロの売却益が得られるとしている。

ところで、イタリア炭化水素公社(ENI)は7月末、エジプト沖合のゾア天然ガス田の第4プラントが稼働し、処理能力が日量16億立方フィートになったと発表した。9月には第5プラントが稼働する見通しで、処理能力が同20億立方フィートになるという。

また、英国石油・天然ガス機関(OGA)は8月7日、英国の大陸棚の探査支援プロジェクトの概要を発表した。期間は4年間で、初年度に過去50年間の地質データが提供されるとしている。

 

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