再エネ(9)=DOEがテキサスA&Mに助成金、スターリングがカザフ進出

米国エネルギー省(DOE)は、リグノセルロース系バイオリファイナリーからの廃棄物の利用検討で、テキサスA&Mアグリライフ・リサーチに220万ドルを助成する。廃棄物からバイオディーゼルやアスファルトの添加物を生産することなどを目指す。アグリライフ・リサーチが10月15日、発表した。

スターリング・アンド・ウィルソンは10月15日、2020年までにカザフスタンの太陽光発電プロジェクトで容量200MW(メガワット)のEPC契約を獲得することを目指すと発表した。カザフスタンは180MWの太陽光発電に対する入札を実施する予定だ。同国は、化石燃料発電への依存度を引き下げ、代替エネルギーに移行するため、全発電量に占める再生可能エネルギーの割合を2020年までに3%、30年までに10%に引き上げるとしている。

サイト『ワールド・マリタイム・ニュース』は10月15日、2020年からの国際海事機関(IMO)船舶燃料の硫黄濃度規制に向け、船舶へのスクラバー(洗浄集塵装置)設置が加速していると報じた。ノルウェーの認証機関DNV GLによると、現在までに1,850隻がスクラバーを装備したという。20年までにさらに装備が加速する見通しだ。

ドイツのTenneT・Thyssengas・Gasunie Deutschlandが10月16日、ニーダーザクセン州でのPower-to-Gas(PTG)プラントの建設計画を発表した。完成すると、国内最大のPTGプラントになるとしている。風力・太陽光などの再生可能電力で水を電気分解し、製造した水素で発電(100メガワット=MW級)し、2022年以降、電力網に供給する。また、水素ステーションへの水素輸送なども行う予定だ。

サイト『バイオプラスチック・マガジン』(10月19日付)などによると、中糧集団(COFCO)の子会社である吉林COFCO Biomaterialが、バイオポリ乳酸(PLA)の生産を開始したと伝えた。当該プラントは、独ティッセンクルップのプロセス技術を採用し、世界初になるという。PLAは、包装材・繊維・織物・エンジニアリングプラスチックの原料となる。

 

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